スキー最終日

皆さん、ついに最終日です。

この写真は初日の展望台からです。 ブログに掲載した写真は参加者の皆さんから提供して頂いた写真がほとんどで日時はバラバラでした。(提供してくれた方々に感謝) また近頃SNSでの個人情報漏洩が問題視されているので今回は風景などの写真になりました。

スキー6日目のレポートです。

11月22日(金)晴れ、曇り、気温-21
最終日は寒いスキー日和
天気予報は雪、強風、低温でしたが、なんと晴れて風もわずかです。 最終日としては絶好の寒いスキー日和でした。
今日も右斜面です。ここは斜度が安定して広く長いので滑りやすいコースです。新雪が降るまで小石があったので滑っていませんでした。
皆さん、アイスバーンに体が馴れていたので所々のアイスバーン(地雷)に警戒しながら快適に滑っています。
ヒンタートックスの神様からの声、「快適に滑りなさい」を実践していました。
滑っているスピード、斜面に体が合っているせいか動きと操作に余裕があります。

寒すぎて休憩
滑り始めて1時間半が過ぎると体が冷えて動きが悪くなりました。 急遽休憩です。
コンデションが良いだけに休憩はもったいないけど体のことを考えると休憩しかありません。
レストランで休憩し20分くらいで手と足の体温が戻ってきました。休憩しないで無理をすると凍傷になります。
このツアーの第1回目で無理して凍傷になっています。

休憩後に最後の仕上げ
休憩後に全員でメインコースなどで最後の仕上げでした。
こちらのコースはアイスバーンも多くバランスを崩す場面が多いのですが、皆さんリカバリーして連続した滑りを見せてくれました。
ヒンタートックスの神様が「良い、良い」と言っているようでした(笑い)
ここでもアイスバーンで体験したバランス保持が活かされて上体が安定し両足、両スキーを楽に操作しています。
一番よく聞こえたのは「恐くない」の一言です。 自分の両足で体を支えている安心感を皆さん実感しています。
私の目から見ても安心でした。

最後の仕上げはメインコース、アイスバーンとグリップする雪の斜面で快適に滑っています。

昼食後に終了
昼食後は体力的に限界の人がいるので全員の行動は終了して各自フリーとしました。
4人は下山、残りの方は2・3本滑って下山でした。
本来は午後に終了するのがこれまでの恒例でしたが、午前に休憩を入れて2度滑った関係ですでに体力の限界を越した人がいたので急遽の終了でした。
参加して頂いた皆さん、本当に「ご苦労様でした」
皆さんの協力で怪我人もなく無事に終了出来ました。
そして何よりも毎日、笑いの絶えない時間を共有出来たことに感謝します。
これでヒンタートックスでのスキーは終了しました。

バドホテル・キルヒラーの夜景とSports Nennerの高級店

バドホテル・キルヒラーの向かえに高級店、さらに右にOUTLETの店があり、向かえ側にもスポーツ店があります。

11月23日(土)
ホテルを7時にチェックアウトし専用バスでミューヘンに移動、順調に空港到着、Sさんのサポートでスムーズにチェックインが出来ました。
1時間半のフリータイムに買い物や食事を楽しみました。
ミューヘン空港と言えば恒例の食べ物があります。私も毎年食べているのは茹でた「白ソーセージ3本」です。

白ソーセージ、プレッセル、生ビール、ミューヘンで至極の時間が!!!

11月24日(日)
羽田空港に少し遅れて9時半に到着。
荷物も無事に到着し空港内で解散式。
皆さんまた会いましょうと最後の挨拶して帰途につきました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。

そしてヨーロッパスキーツアーに参加頂いたことに感謝とお礼を申し上げます。
最後にこのツアーに尽力してくれたスポーツユニティのOさん、スキーデポの予約をしてくれたYちゃん、ホテルのマネジャー・ライナーに感謝申し上げます。

来年は開催予定
今年の開催は限定的でした。
今回の経験でヒンタートックスの斜面がアイスバーンになりやすくある程度のバランスの取れている人は楽しめました。
来年については開催する方向でいます。
参加希望者の方は早めに連絡してください。(すでに3人の方が参加希望で定員は10~12人になる予定です)

数少なくなったブログを見て頂いた読者の皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。