皆さん、連休が終わりました。
5日は快晴の天気、朝方は低い気温も昼にはポカポカ陽気になりました。

写真のようにポカポカ陽気で沢山の雪の中で沢山の人が春スキーを楽しんでいました。
しかし、3日は機械トラブルでみつまた、かぐらは終日運休になりレッスンは中止でした。
4日は終日、濃い「ガス」雪面が見にくいコンデションで滑りました。
しかし、しかし、ガスで雪面が見にくい中でスピードコントロールの滑りを行った結果、体全体のバランスが良くなったのです。
直滑降からデラパージュ(横滑り)の連続で「アンギュレーション」のバランスが良くなって通常の滑りが安定したのです。
バランスの良いアンギュレーションになるには、両足、両スキーが円を描きながら腰下の前を通過し、切り換えが両足同調となるのでスキーと体が谷に落としやすくなります。 切り換えでスキーが体から離れすぎてバランスを崩していた方が安定しました。
もう一つ、デラパージュから直滑降に戻すときの「スピーン操作」を通常の滑りに取り入れると、スキーと体がさらに落ちやすく「しの字」の回転弧が楽に出来ます。
このアンギュレーションは全員の滑りを良くしたので、直滑降→アンギュレーション連続をお勧めします。
今週末が最後のかぐらキャンプ、まだ空きがあります。ご希望の方は連絡してください。
月山キャンプはあと一人の空きがあります。