2025年ヨーロッパスキーツアー

2025年ヨーロッパスキーツアー日誌(3)

11月17日(月)
一日中、下は雨、上は雪、ガスが濃い、気温-6度

雪が降ってデコボコになり視界が悪いので起伏に影響されやすいコンデションでした。
午前は短いゴンドラで上り右の斜面に移動、移動中に一人足を痛めてリタイア、もう一人は多分高山病の症状が辛くリタイアしました。

私は足を痛めた人と行動したため、他の人たちはガスが濃いので先頭を交代しながらフリー滑走でした。
柔らかい雪とデコボコ、氷が露出した斜面が入り乱れているコンデションの中、皆さん6人乗りリフトを利用して6本も滑りました。
人によっては足に乳酸がたまったと言うぐらい頑張りました。
視界が悪く斜面のデコボコが見えないと体へのダメージは大きいので11:30には昼食をとりました。

昼食は上のレストランです。
皆さん、好みのものを頼んで食べています。
私は昨日はヴィーナーシュニッツェル、今日はレバケーゼ(写真)。

2025年ヨーロッパスキーツアー

他にはスパゲティ、チキン、ソーセージ、各種のスープ、パンなどを食べます。
飲み物はソフトドリンクが主です。
飲み物というと、食後に行われる「コーヒージャンケン」はユーロ高で今はありません。

昼食は全員集合となり賑やかな雰囲気となります。
今日は月曜日、一般のスキーヤーは少なくレーサーやグループの人たちが沢山です。
これは日本と同じですね。
雨が降ると中里、かぐらなどは一般スキーヤーは少なく、レッスンやキャンプの人が目立つことがあります。

午後は13:15からスタート、天気は変わらずコンデションは悪いままです。
リタイアした2人は下山しホテルへ。 

短いゴンドラでレッスンタイムです。
安全で楽に滑れるコツをつかんでもらうため、短い距離を繰り返します。

また、コツとなる要素が出来ているか、バディー同士でチェックをしあいます。
繰り返しているとバディーの滑りの特徴を指摘できるようになります。
チェックが終わって私がバディーからの指摘は参考になりましたか?と尋ねると全員が一斉に手を上げました。 

滑りのコツをじっくりと繰り返したあとはすぐに実践です。
メインコースの下部を利用して氷河の氷やデコボコを攻略する滑りをチェックしました。
難しいコンデションながら楽になる時間帯を感じた人が多く、バランスを両スキー、両足でとる時間が長くなってきました。

内足を前に押し続けるコツが出来た人は悪いコンデションでも安定しています。
外足荷重は大切ですが、内足を活用するとさらにバランスが良くなっています。
このコツを利用してブレーキングが自在になり、回転弧を深めたりしてスキーを楽しんでいます。
2本滑ったところで全員の滑りは終了、まだ元気な方は滑り、下山する人に分かれました。

ホテルに帰って高山病の人はすっかり元気でした。明日は復活するでしょう。
足を痛めた人も痛みが無くなっているので早く復活して欲しいですね。