2025年ヨーロッパスキーツアー

2025年ヨーロッパスキーツアー日誌(6)

11月20日(木)
雪、ガス、風は強いけど吹雪ではなく、気温-15

2025年ヨーロッパスキーツアー

予報通り雪がホテルの周りでも降っています。この写真は後日に撮影したものです。

一日中雪予報で皆さん、昨日の最高のコンデションと比べたくなります。
スキー場の圧雪は朝方早い時間帯なので私たちが右の斜面に行くころにはおよそ20cmの積雪。
最初は雪の抵抗が一定で、抜群に滑りやすく快適なパウダーを堪能しました。
沢山の方が滑ると雪の溜まり、目に見えない起伏が出来てきます。

バランスとスキー操作が良い方は悪いコンデションでも滑れ、バランスが不安定な方はスキーが思うように操作できません。
思うように滑れない要因として一番多いのは交互操作が挙げられます。
次に外足荷重に頼る人、またはアンギュレーションの逆捻りが出来ない人です。
このような要因を解消するためバランスから入ります。

スキーを前後に滑らせる操作をした際、上体がリラックス出来ているか。
上体がぐらぐらするようだとスキーの前後操作が出来ず直進する滑りになります。
この前後操作を集中して行います。
後ろから両踵を体の前に押していくとスキーをスピンさせることが楽に出来ます。
両踵を前に押している人は、両スキーでブレーキングしスピードコントロールをします。
さらに内スキーを押し続けると回転弧は深くなります。
ここまでの操作が出来る人は参加者に数人います。
この人たちは通常でも悪条件のコンデションでもスキーの楽しさを実感しています。

参加者の方で悪いコンデションになると体力を使い果たす方がいます。
滑りを見て限界かなと思った方に声をかけ足の踏ん張りが利かず止まるのが必死の人には休むように促します。
実は今日、気温がー15前後です。
短い時間でも体冷えて動きが悪くなりますが、本人は気づかないことあります。
レッスン形態でバディー方式をとっていると何となくバディーが気になります。

午後はこのバディー方式でレッスン、皆さん真剣に滑りチェックしています。
テーマは内スキーを押し続ける。
外スキーを内スキーに変えてそのまま内スキーでバランスを保つ練習と。
内スキーを押し続ける方向は後ろから前をテーマにしました。

全体の滑りが終わり各自の滑りチェックです。
バランスが良く操作も出来ている人でもエッジングのタイミングを変えただけで滑らかな滑りに変わります。
また、荷重が上下タイプの方が円を描く方向に時間をかけたら丸い回転弧になりました。
アンギュレーションがテーマだった人が逆捻りが良くなり滑りが安定しました。

午後の後半は視界が少しだけ良くなり皆さん、滑りに集中しています。
課題をクリアする人続々と出て見ていても楽しいです。

夜のコババーでは面白いことが行われます。

下は「ヒモ」です。(当たりまえ)

しかし、見ていると驚くことばかり、それも一人だけでなく二人が痛みが無くなりました。

原理など分かりませんが現実なので不思議でなりません。

でも痛みが消えた方は明日のスキーどうなるか期待ばかりです。

さあ、明日は最終日、天気は今日と同じ雪予報です。
現地の人にとって雪は嬉しい出来事、ネットでかぐらのオープンが決まり日本もいよいよスタートですね。