パウダーでも通用するブレーキング

皆さん、今日はパウダーとブレーキングのお話です。

昨日は吹雪の中でパウダーでした。 今日は雪がやんで視界の良い中でのパウダーです。 昨年まで最高のパウダーでも滑れる時間帯はレッスン前や終わった時、1・2本しか味わえないパウダーでしたが、今年からレッスンのない日は自由に滑れるようになりました。(笑)

今日は視界が良かったので今年、レッスンで皆さんにアドバイスしている「ブレーキング」をパウダーで試してみました。 結果はパウダーでもスピードコントロールが自由自在でした。

まだレッスンしていない方にはブレーキングの意味が分からないでしょう。 説明するとスピン操作による「迎え角」の浅い深いでスピードを自由にコントロールすることです。

スピン操作とは滑りたい滑走ライン(回転弧)上でスキーを前に滑らせながらプロペラのように操作することです。

例えば、スピン操作をしない場合は、カービングターンとなります。 スピン操作して迎え角を10度にするとスピードが90%に落ちる感覚となります。迎え角の角度を50度くらいにするとスピードが50%くらいに落ちます。(感覚です)

フラットな斜面では簡単にスピン操作が出来ますが、パウダーで通用するかを検証した結果、パウダーでも通用しました。(今日の雪が軽かったかな!)

このスピン操作による迎え角の滑りは、エッジング全域でも使えます。また、前半にブレーキングして後半はカービングに切り換えたり、その逆も利用できます。

さらに切り換えでスピン操作をすると、角付けが切り換わる瞬間にスキーのトップを谷に落とせるので狭いコースや斜面が荒れているときにも活用できる優れものです。

ブレーキングについては説明するより実際の滑りを見てもらった方が良さそうです。

一番良いのは私の後ろを滑ってスピン操作を真似て頂くと良く分るでしょう。