ハロー・アメリカ

皆さん、2本目となりますスキー映画「ハロー・アメリカ」を振り返ってみます。 スキー映画や40年前をご存じない方には、私の歴史や自画自賛となる文章なので失礼をお許しください。

2本目となる映画の目的はスキーヤー小林平康がアメリカに行き出会いを求めてスキー場を巡る物語風になっています。役者でもない私なので「見せたくない」場面が多々ありますのでご了承ください。

スキー場から紹介しましょう。 最初に訪れたのはオリンピックを開催した「スコー・バレー」 札幌オリンピックを目指さしていた私にとって開催地だったスコー・バレーは感慨深いものがありました。

スコー・バレーではオリンピックの聖火が灯っていました。今でもあるのかな???

次は「レイク・タホ」をベースに「ヘブンリー・バレー」です。ここは大都市ロサンゼルスから近いせいかスキーを格安に楽しみたい若者も多くスキーウェアーでなくジーンズ姿でスキーをしているのを見てビックリした記憶があります。

ロープウエーが歴史を物語っています。天国の谷と名付けられたスキー場でレイク・タホを眼下に見て爽快なスキーを堪能できました。

撮影のメインとなったスキー場は北米一のスキーリゾート「アスペン」です。驚いたのは町を中心に4つの大きなスキー場がありレベルにあったスキー場を選んで楽しめるのです。ビギナーや中級者には「バターミルク」「スノーマス」 上級者やエキスパートには「アスペン・マウンテン」「アスペン・ハイランド」と名前を聞いただけで行きたくなるスキー場でした。 また、アスペンには金持ちが多く社交場的な雰囲気があります。 飛行場が近くにあり北米全土からプライベートジェットで飛んでくる人もいるので高価な毛皮を着た人が沢山いました。

画像が悪くて分かりにくいでしょう。空からの映像です。

アスペン・ハイランドからアスペンの町が見えます。

金持ち風のおじさんが飲んでいるのはウイスキーです。なんと口に当てているのは自分のスキーストックですよ!!  ストックの上にキャップが付いていて外して飲んでいます。撮影したいというと得意げに飲んでくれました(笑い)